ADAPBASEとは
「裸足で歩くのが大切である。」皆さんも一度は耳にしたフレーズではありませんか?私なりに少し説明させていただけるなら足の裏から入る感覚により、腰のあたりまで刺激が入り足の形が変わったり、さらに痛みがとれたり等々、様々な効果が現れます。靴や靴下を履くのが普通になった現代社会ではこの足裏から入る感覚が極端に少なくなっているのです。
スペインには足の専門医も存在しており、海外では、足がとても重要視されています。足底部に関する多くの論文も出されています。その中でも足底からの感覚の重要性が述べられています。この感覚入力は、子供達にはさらに大切なものと言わざるを得ません。
今回ここに御紹介する「ADAPBASE(アダプベース)」という器具は使用することで患者自身が、いつでも好きな時お家の中にいて、テレビを見ながらでも、下肢の問題点の解決をはかることができる器具です。足のことを気にして高価な靴を買ったり、何度も高いインソールに変えてみたりする手間も省けるのです。